「着丈は○○cmデス!!」
なーんて 当たり前のよーに、日頃言っておりますが。
これほど当てにならないモノはナイノデスヨ。(ワタシ的に)
・・・なぜなら。
いついかなる場合においても
「ここからスタートです!!」・・・な、基準値(位置)がないから。
その点「幅」となる数値は当てにしても良いと考えてオリマス。(ワタシ的に)
・・・なぜなら。
いついかなる場合においても
「ここからスタートです!!」・・・な、基準値(位置)があるから。
それは「前中心線」「後中心線」デス。
・・・なので。
「天幅」「肩幅」「バスト」「ウエスト」「ヒップ」「裾幅」・・・は、
「数値通り」のサイズ感(イメージ)で大丈夫だと・・・オモイマス。
(たぶん)
ただしっ!!!
おパンツの「わたり幅」「膝巾」「裾巾」は、
ちと!捉え方を変えた方がヨイトオモイマスケドネ。
では、なぜ!?
着丈に基準値(位置)がないのか???
それは・・・
計測する時のスタート位置が
デザインによって変動するからですぅーーーーっ!!(ニヤッ)
着丈の測り方として
「後中心線を測る」「N.Pから裾までを測る」・・・こんな感じ!?
布帛は「後中心線」 ニット・カットソーは「N.Pから」
そんな風に私は捉えておりますが。(さて!? どーでしょー?)
「後中心線」を測った場合
数値が同じでもスタートとなる「後下がりの位置」が、
違っていれば、見た目の印象(丈)が変わってきます。
逆に数値が違っていても
「その数値の差が後下がり位置(高さ)の差で生じたモノ」
であれば、見た目の印象(丈)が同じになると考えても・・・ヨイカナ!?
「N.Pから裾まで」を測った場合でも同じような事が言えます。
見た目の印象(丈)が同じでも、スタートとなる「N.Pの位置」が、
違っていれば、数値が変わってきます。
逆に数値が同じでも「N.P位置(高さ)に差が生じていれば」
その差によって、見た目の印象(丈)も変わってくるとオモイマス。
「着丈は○○cmデス!!」
一応の目安・・・と、捉えた方が良いかもしれませんね。
さてさて・・・
ちと、説明がややこしくなりましたが。
毎度の「絵」で、言わんとする事を・・・
どーぞ!!お察しクダサイィ~~~!!