毎度お馴染み「袖パターン」
袖山が、高くなったり・・・低くなったり・・・
そして袖付け線のカーブが、きつくなったり・・・ゆるくなったり・・・
未だ持って何が正解!?・・・発展途上でウロつく小松デス~。(苦笑)
袖付け線は「ふくらむカーブ」と「へこむカーブ」で出来ておりますねっ!
・・・で、このカーブの方向が切り替わる位置を「カナメの位置」って、
天上人のような、大・大・大先生にワタシは教わりました~!
(アリガタシッ!!)
「カナメの位置」で、カーブの方向が切り替わる理由・・・そして位置。
原型もそうですが・・・
○○と□□がぶつかった位置より、前は△㎝上 後は△㎝下。
教本なので、そんな説明を見た事ないですか!? 笑
そーです!「カナメの位置」は、前が後よりも上になります。
理由ーちゃんとあります。
袖の引き方を公式チックに覚えると、「あれ!?前が上だっけ?下だっけ?」笑
理由を知っていると迷わずに済むと思いますよ!!
「カナメの位置」を分岐点として・・・
「ふくらむカーブ」・・・肩先、腕を覆うようにして袖が付く。
「へこむカーブ」・・・脇の下をくぐるようにして袖が付く。
「カナメの位置」とは「腕の付け根の位置」です。
脇に定規を挟むと前上がりに斜めになります。
教科書で、こんな写真をみた事があります。(確かに!!前が上がる!!)
「ふくらむカーブ」「へこむカーブ」「カナメの位置」
それぞれの理由が分かると、袖付け線の引き方も変わってくると思います。
「なんとなぁ~く、こんな感じぃ~~!」・・・は、本日を持って卒業!?笑
もちろん!ワタシもぉー!!