「サンプルチェック」心がまえ・・・

今日は、めずらしく「写真」デス。

お取引先から「サンプルチェック」を頼まれました。

「サンプルチェック」も、なかなか手間のかかる仕事です。

原則として・・・

試着の前に「サイズチェック」は

して下さい。

着る時に伸びてしまったりもする

ので・・・。

試着の後にサイズチェックして

伸びていた場合。

「縫製で伸びた」とは

言い切れません・・・よ。

次にボディに着せて、

スッキリしているかどうかの

確認です。見た目は大事!

そして、これもたいせつな事。

必ずパターンは準備して、

おかしいと思う所があれば

「パターンと照らし合わせて

検証する」デス。


パターンも出さずに「縫製が悪い」とか

「パターンを直してください」・・・は間違いです。

「指示書と照らし合わせる」「パターンと照らし合わせる」

何処に原因があるのかを明確にして下さい。

「指示書通り」「パターン通り」「縫製もちゃんと合っている」・・・となれば

自分達の望んでいる事に「無理」が、あったのかも知れませんね。

自分達の出した「指示」・・・出しっぱなしは良くないです。

「出した指示」には責任があると思いますよ・・・。